歯磨きのやりすぎについて
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2022/10/01
コラム
歯磨きを強くやりすぎていませんか。
ついゴシゴシこすってしまう方も多いものですよね。
本記事では歯磨きのやりすぎについて分かりやすく紹介します。
▼歯磨きは力を入れてやりすぎないよう注意
歯磨きをやりすぎてしまうと、歯の表面が削れるため注意が必要です。
知覚過敏の原因にもなるため力を入れ過ぎないよう気をつけなくてはいけません。
基本的に歯磨きの回数自体は1日何回でも良いとされています。
しかし力を入れてゴシゴシやりすぎてしまうのはメリットがありませんので避けましょう。
歯磨きをする時は力を入れず、時間をかけて丁寧に磨くのがおすすめです。
■歯磨き粉や歯ブラシの使い方に注意
歯磨き粉や歯ブラシの使い方にも注意が必要です。
水をつけた歯ブラシにたくさん歯磨き粉をつけて磨くと、泡が大量に出ます。
しかし「磨けたつもり」になる可能性が高いため、歯磨き粉のつけすぎは避けましょう。
少量の歯磨き粉で時間を掛けて磨いても、きちんと汚れは落ちます。
歯ブラシは毛先が柔らかいものを選び、1か月ごとに交換しましょう。
▼まとめ
歯磨きをゴシゴシやりすぎてしまうと、歯が削れたり知覚過敏になったりするおそれがあるため気をつけましょう。
少量の歯磨き粉をつけた状態で、時間を掛けて丁寧に磨くのがおすすめの方法です。
汚れが落ちにくくなってしまうため、歯ブラシは1か月ごとに新しいものへと交換してみましょう。
毎日正しく歯磨きをすることにより、虫歯や歯周病を防いでくださいね。